安く買ってきた起動しないAPCのUPSに、安く売っているLONGの鉛バッテリを入れて運用しているが、2年程度でバッテリがヘタってしまい頻繁な交換が必要になる。どうも、充電電圧が14.4V程度と高く設定されているようで、希硫酸がドライアップしてしまうようだ。充電電圧を下げるため、大電流シャントレギュレータをバッテリと並列に接続し、寿命を延ばそうと考えた。
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USB-DAC
仕事用PCに、安く買ってきたスピーカを接続すべくUSB接続DACを製作した。通常はアナログのライン出力にパワーアンプを組み合わせるのだろうが、マウスを動かしたり負荷のかかる作業を行うと、どうしてもビギャーのようなノイズ音が乗る。それを避けるため、あえてUSB接続を選択した。
続きを読む USB-DACSTM32F DMAを使った周辺機能データ送受信の転送完了コールバック設定方法
STM32Cubeには、周辺機能(ADC結果レジスタやSPI送受信レジスタ)からのデータ転送完了時にコールバックを受け、データ転送完了時に追加処理を行うことができる。その設定方法や使用方法を説明する。
続きを読む STM32F DMAを使った周辺機能データ送受信の転送完了コールバック設定方法STM32F1 HALライブラリ-SPI通信
HALライブラリのSPI通信使用方法@V1.8.4
続きを読む STM32F1 HALライブラリ-SPI通信リーフ フォグランプ追加
中古で購入したリーフはフォグランプがついていなかった。雨の夜は見えにくいので、フォグランプのユニットを購入して取り付けてみた。
続きを読む リーフ フォグランプ追加LEDランタン(製作アイデア)
100均のLEDランタンを高輝度&Li-ionバッテリー化改造したときの、高輝度面実装LEDを放熱器へ固定する方法のアイデア。
続きを読む LEDランタン(製作アイデア)セレナC27のオートブレーキホールド機能を自動的に有効にする
セレナC27を買って良かったなぁと思う機能の一つにオートブレーキホールド機能がある。これ、信号待ちや渋滞で一旦停止し、それなりにブレーキペダルを踏み込み停止したとき、その踏力相当をキープしてくれるというもの。
この機能使うと、ホント付いていない車に乗るのが億劫になる。
しかし、唯一の不満はエンジン始動時自動で有効にする設定がないこと。
今回はこのオートブレーキホールド機能を自動で有効にするユニットを製作した。
ウインカー&ブレーキランプLED化
最近巷では、ウインカーランプやブレーキランプが標準でLEDになっている車を多く見かける。点灯・消灯のキレがよく、視認性も高いためいいなと思っていた。
しかし、市販のLEDランプは結構高価な割に暗い。2,000~3,000円程度のランプでは、確実に後ろからカマ掘られるくらい暗く危険だ。
AliexpressのLEDランプは安くて明るくて良いのだが、電流制限はもちろん抵抗器で数か月でハンダがもげたり、ソケットが焦げ始めたりする。しかし電流制御用にDC-DCコンバータを内蔵しているものは暗かったり高価だったり・・・なかなか思うものが手に入らない。
こうなると、Aliの安いLEDに自分でDC-DC入れて、高輝度で高安定、長寿命のLEDランプに仕立ててしまおう。
AC・DCクランプメータ
AC/DC電流を測るためには、通常シャント抵抗などを挿入し両端電圧を計測するか、単純にテスタの電流プローブを回路と直列接続する。
しかし、回路を切断しなくては電流が計測できないことと、大電流の計測では電力損失が大きく、放熱や接続で頭を悩ます。
こんなデメリットを解消できるクランプメータを格安で入手したので紹介してみよう。
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